クレジットカードの審査基準はそれぞれのカードによって違います。
そう、審査が通りやすいクレジットカードもあれば審査が厳しいクレジットカードもあります。
貴方がもしクレジットカードの審査に自信がない場合や、初めてクレジットカードを持つ場合、又は既に今までクレジットカードで事故歴などを起こしてしまった場合は、なるべく審査の厳しいクレジットカードを避けましょう。
審査の通りやすいクレジットカードをご存知ですか?
おそらく、どこのクレジットカードが審査が通りやすく、どこが厳しいのかは分からない人の方が多いと思います。
私は過去にローン会社やクレジットカード会社に勤めていた事があります。
また、その後もクレジットカードのセールスやプロモーションなどを20年以上やってきております。
だから、どこのクレジットカードが審査が通りやすいかは隅から隅まで知り尽くしております。
言ってみれば私はクレジットカード審査のプロです。
だから審査の通りやすいクレジットカード選びについてはお任せ下さい!
貴方でも取得できる審査基準の甘いクレジットカードを厳選ご紹介します。
以下の7つのクレジットカードは正に審査が通りやすい取得難易度が低いカードです。
貴方のお好みのカードを選んで申し込んでみて下さい。
出来れば念のために2~3枚のクレジットカードにお申し込み下さい。
2~3枚のクレジットカードに申し込めばどれか1枚は審査に通る可能性が高いでしょう。
審査が通りやすいクレジットカードを7枚を解説、ご紹介!
審査の通りやすいクレジットカードはアルバイト、パート、派遣、専業主婦、自営業者、学生でも取得できます。
文字通り審査が通りやすいので、審査に落ちることはあまりありません。
ただ、100%確実に取得できるという保証はないので予めご了承下さい。
あくまでも高い確率で審査に通るということです
また審査の通りやすいクレジットカードは時には事故歴ある方でも取得できる場合あります。
事故歴とはブラックリストの方です。
自己破産をしていたり、任意整理等の債務整理歴がある方です。
また多重債務者(借金が何件もある方)の方もクレジットカードの審査は極めて不利ですが、審査の通りやすいクレジットカードにおきましては、そのような訳アリの方でも取得できる可能性はあります。
ライフカード
ライフカードの審査は比較的緩やかで、申し込み条件が他のクレジットカードと比べて緩いとされています。
主な特徴は以下の通りです。
(申し込み条件と審査基準)
日本国内在住の18歳以上(高校生を除く)で電話連絡が可能な方が申し込み可能。
収入要件がないため、専業主婦、パート、アルバイト、学生でも申し込み可能。
安定継続収入の条件がないから非正規雇用者でも取得も簡単。
(審査時間と発行までの流れ)
審査時間は最短1営業日。
審査通過後、最短2営業日でカード発行。
オンライン申し込みとオンライン口座設定で最短発行が可能。
(審査のポイント)
審査では主に以下の2点が重視されます。
信用情報
過去のクレジットカード利用履歴、支払い状況など。
本人の属性
職業、勤務先、雇用形態、勤続年数、年収、住居状況、家族構成など。
(必要書類)
オンライン申し込みで対象金融機関をお支払い口座に設定する場合、本人確認書類は不要。
その他の場合、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードなどの本人確認書類が必要。
ライフカードは比較的審査が通りやすいと評判ですが、必ずしも全員が通過するわけではありません。
審査結果はメールで通知され、公式サイトで審査状況を確認することもできます。
セディナカードjiyuda!
セディナカードJiyu!da!(ジユーダ)は、審査難易度が低く、取得が比較的容易なクレジットカードです。
以下にその特徴と審査基準をまとめます。
(審査基準と特徴)
2等級カードで、非常に取得しやすい。
18歳以上(高校生を除く)で電話連絡が可能な方が申込条件。
リボ払い専用カードで、毎月の支払額を自由に設定可能。
年収200万円以下の若年層や主婦層がターゲット。
審査スピードが速く、自動審査で即可決の可能性あり。
(審査通過のポイント)
クレジットヒストリーが良好で、個人信用情報機関に事故情報がないこと。
電話連絡に応答すること(申込条件を満たすため)。
セディナの社内ブラックリストに載っていないこと。
30代後半以上でクレジットヒストリーがない場合は、事前にクレヒス修行を行うこと。
(注意点)
キャッシング枠は可能な限り0円で申し込むことが推奨される。
リボ払い専用カードのため、メインカードとしての使用は避け、早期完済を目指すべき。
途上与信の頻度が少なく、発行後の強制解約の可能性が低い。
セディナカードJiyu!da!は、他のクレジットカードと比較して審査難易度が低いため、初めてのクレジットカードや再チャレンジに適しています。
ただし、責任ある利用が求められます。
アメックスグリーンカード
アメックスグリーンカードの審査について、以下の主要な点をまとめました。
(審査基準と難易度)
アメックスグリーンカードの審査はイメージ的には難しそうですが、実際はそれほど厳しくないとされています。
以下の条件を満たす場合、審査通過率が高くなります。
・年収400万円以上
・勤続年数10年以上
・クレジットカードの返済滞納経験なし
これらの条件は普通のサラリーマン、平均的な給与所得者でも達成可能な基準です。
・口コミでは年収300万円以上のアルバイト勤務の人でも取得出来た声も聞きます。
・過去に事故歴(ブラック)の人でも取得出来た口コミもチラホラ聞きます。
(審査プロセスと所要時間)
オンライン申し込みが最も手軽で早い方法です。
申し込み後、最短60秒で審査結果が出る場合もありますが、通常は10日程度かかります。
審査期間が2週間以上かかるケースもあり、必ずしも遅いことが審査落ちを意味するわけではありません。
(審査状況の確認方法)
審査状況は以下の方法で確認できます。
電話:0120-020120(9:00~17:00、土日祝日除く)。
審査結果は書面またはメールで通知されます。
場合によっては、審査結果の通知なしにカードが直接届くこともあります。
(申し込みから発行までの流れ)
・公式サイトから申し込み
・個人情報を入力(名前、生年月日、電話番号、住所、職業、年収など)
・最短60秒で仮審査結果が表示
・本人確認書類の提出(必要な場合)
(審査結果の通知)
☆カード発行(最短1週間程度)
☆申し込み時には正確な情報を入力することが重要です。
☆虚偽の申告は審査落ちや今後のカード申し込みに悪影響を及ぼす可能性があります。
楽天カード
楽天カードの審査は一般的なクレジットカードと比較して比較的緩やかですが、いくつかの基準があります。
(審査基準)
年齢
18歳以上(高校生を除く)
支払い能力
収入、勤務先情報、勤続年数などを確認
信用情報
過去の支払い履歴、延滞歴、自己破産経験などをチェック
(審査で見られるポイント)
☆申込者の属性(職業、年収、勤続年数、住居状況など)
☆カード発行会社との取引履歴
☆信用情報(支払い状況、債務整理歴など)
(審査に落ちる可能性がある原因)
・収入がなく返済能力が乏しい
・金融事故の経験がある
・複数のカード審査を同時に申し込んでいる
(審査のプロセス)
審査時間
最短1時間程度(状況により変動)
発行までの期間
申込み受付から約1週間〜10日前後
在籍確認
通常は行われないが、稀に電話連絡がある場合もある1
楽天カードは通常カード、ゴールドカード、プレミアムカード、ブラックカードの4種類があり、通常カードが最も審査に通りやすいとされています。
審査に落ちた場合、状況を改善してから再申請することが可能ですが、直後の再申請は避けるべきです。
マジカルクラブTカードJCB
マジカルクラブTカードJCBの審査は比較的通過しやすく、難易度は低いとされています。
審査にかかる時間は最短2分から10分程度で、結果は登録したメールアドレスに送られます。
(審査のポイント)
審査はニッセン・クレジットサービス(株)が行っています。
一般カードに分類され、審査基準は厳しくありません。
低属性の方でも取得できた事例が多く報告されています。
ただし、以下の場合は審査に通りにくい可能性があります。
・借入金や分割払いの滞納歴がある場合
・最近他社のカードが強制解約になった場合
・現在進行形で信用情報に金融事故情報が記録されている場合.
特筆すべき点として、ニッセンのヘビーユーザーであることは、以前のハウスカードと異なり、現在のJCB提携カードの審査には大きな影響を与えません。
審査結果が届かない場合は、専用の電話番号(一般電話用: 0120-04-2000、携帯電話用: 0570-064200)に問い合わせることができます。
なお、審査に通過しても、属性によっては利用限度額が低く設定される場合(温情発行)があります。
温情発行の場合、限度額が5万円から10万円以下になることもあります。
アコムACマスターカード
ACマスターカードの審査は、消費者金融独自の基準で行われますが、万人に対して審査が緩いわけではありません。
消費者金融の審査と相性が悪い属性の人(学生、専業主婦、年金受給者など返済能力に不安のある属性の人)には審査に通らないケースもあります。
なぜなら消費者金融系のカードは過去の信用履歴よりも現在の返済能力(収入安定性)を重視して審査を行うからです。
審査の主なポイントは以下の通りです。
・年収
・勤続年数
・勤務先
・他社借入額
審査プロセスは以下のように進みます:
◎仮審査(最短20分)
◎本審査(本人確認書類の確認)
◎審査結果はメールまたは電話で通知されます。
(審査の特徴)
年齢と安定収入が主な申し込み要件です。
クレジットヒストリー(過去の信用履歴)よりも現在の支払い能力(収入安定性)を重視します。
原則として在籍確認の電話はありませんが、場合によっては行われることがあります。
(審査の難易度)
ACマスターカードの審査は他の一般的なクレジットカードよりは通りやすいとされていますが、誰でも通るわけではありません。
クレジットカードやローンの未払いや延滞がある場合は審査に落ちやすくなります。
ブラックリストに載っている場合は審査通過が難しくなります。
(審査前の確認)
アコム公式サイトの「3秒診断」を利用すると、審査通過の目安を知ることができます。
年齢、年収、他社借入状況を入力するだけで簡易的な診断結果が得られます。
ACマスターカードの審査は、最短20分で完了し、即日発行も可能ですが、申込時間や審査状況によっては希望に添えない場合もあります。
PayPayカード
PayPayカードの審査は、一般的なクレジットカードと比較して比較的通りやすいとされています。
審査基準は以下の3点が公表されています。
☆日本国内に居住する満18歳以上の方(高校生以外)
☆本人や配偶者が継続的かつ安定した収入を得ている
☆本人認証ができる携帯電話(スマートフォン)を持っている。
審査時間は最短2分とされていますが、申込者の条件によっては数日かかる場合もあります。
審査結果は登録したメールアドレスに送られ、PayPayアプリでも確認可能です。
審査に通過した場合、以下のプロセスで利用開始できます。
⇒審査結果通知後、すぐにバーチャルカードが利用可能。
⇒プラスチックカードは約1週間で自宅に届く。
注意点として、21:30から翌日10:00までの間に申し込んだ場合は、翌日12:00以降の審査となります。
PayPayカードは学生や主婦でも申し込み可能で、月5万円程度のアルバイト収入があれば審査に通過する可能性が高いとされています。
また、無職でも配偶者に収入がある場合は申し込むことができます。
審査に落ちる可能性もありますが、PayPayカードは比較的審査基準が緩やかなため、多くの人が取得しやすいクレジットカードだと言えます。